愛してるあの日、地下鉄で痴漢に間違われたところから、人生が大きく変わってしまった! 自由を愛するオレがデキ婚することになるなんて!! 気ままな独身男とマンガ好きなOL、バツイチ男と大学生、離婚寸前の夫婦。この3組のカップルが織りなす純愛コメディ!! 独身漫画家にアン・ジェウク、離婚専門弁護士にコン・ヒョンジン、バツイチのモテ男にファニ。「俺流」で生きてきた個性的な男たちが、恋愛と純な女性たちに大苦戦!?◆出演 ソク・チョルス(アン・ジェウク)/ナ・ヨンヒ(ソ・ジヘ)/ト・ミノ(コン・ヒョンジン)/パク・ビョンホ(ファニ)/イ・ヨンヒ(ク・へヨン) 第1話 チョルスは、地下鉄の中で自分が描いた漫画「愛してる」を読んでいる若い女性をみつける。 その女性に話しかけたが、返ってきたのはつれない反応。するとその女性が突然、お尻を触ったと怒り出した。 チョルスはあっけにとられたまま地下鉄を降りたが、この2人の様子がインターネットにアップされてしまう。 チョルスは痴漢の疑いをかけられ連載は中止、講師の職も失う。 やっと彼はあの女性がセマウル銀行の行員であるのを突き止める。 第2話 眠りから覚めたチョルスは、そこが自分の部屋でないことが分かって仰天する。ヨンヒも自分の部屋にチョルスがいるので、驚いているようす。チョルスはヨンヒの家をいったん出たが、ヨンヒの姉ジニがやってきたので慌ててヨンヒの家に逆戻りした。ジニはしばらくヨンヒの家にいたが、キムパブを置いてやっとのこと帰っていく。その後、チョルスとヨンヒがそのキムパブを食べていると、いきなりヨンヒがチョルスに好きだと告白する。 第3話 チョルスはヨンヒから妊娠したと告げられると、混乱したが、いったんこの状況から逃げ出すことにしてしまう。そして、チョルスはビョンホの愚痴を聞いてあげ、彼と親しくなる。一方、ミノはジニをなだめるのに失敗し、家を追い出されてしまう。後日、ヨンヒは銀行で、未婚の行員も出産休暇を使うことができるかと先輩に質問すると、その時に吐き気をもよおしたたために、銀行中にそのうわさが流れてしまう。しばらくして、チョルスはヨンヒのことが心配になってくる…。 第4話 チョルスはヨンヒの家に行くと、ヨンヒの父親に泥棒と間違われてしまう。情けない表情のまま家に入ったチョルスは、以前にもここに来たことがあると打ち明ける。ヨンヒとは2ヶ月ほど付き合い、自分が至らなかったばかりに別れたと話すことに。一方、チョルスの母は自分の眼鏡に適った相手を見合いをさせたいと考えており、そこでヨンヒを訪ね「絶対に赤ん坊を産んではならない」と告げ、自分がここに来たこともチョルスに言うなと釘を刺すのだった。 第5話 チョルスの母はヨンヒに、3000万ウォンのダイヤモンドの弁償ができなかったら子供を堕ろすようにと言う。そして、ビョンホは結婚詐欺でイ・ヨンヒに告訴されてしまう。チョルスはビョンホを励ましながら「あの時、地下鉄に乗らなければよかった」と我が身を悔やむのだった。その時、オフィステルのエレベーターが開き、ミノが「離婚事件専門」とタイトルしたファイルを落とすと、それを見たビョンホはミノに近づき、こっそりと今の自分の状況を耳打ちするのだった…。 第6話 チョルスは、ヨンヒに自分の父には絶対に妊娠したことを知らせるなと何度も念を押す。ヨンヒと実家に戻ったチョルスは、父の法事の準備のため酒を買いにスーパーに出かける。すると、チョルスが出かけている間、実家にはチョルスの3人目の父が家に訪ねてくる。だが、ヨンヒはチョルスの家庭の複雑な事情を知らないため、父は死んだものと思いこんでその男を幽霊扱いしてしまう。一方、イ・ヨンヒがビョンホを訴えたため、結婚詐欺事件の第一次尋問が始まる。 第7話 ヨンヒの家では、ヨンヒの父がヨンヒとチョルスの関係を知り涙してしまう。ミノはそれは法で解決できると言ったが、ヨンヒはチョルスと一緒にいるのが好きだと打ち明ける。一方、ビョンホはイ・ヨンヒの二人の兄に追われ、ボコボコにされてしまう。ミノはこれは訴訟すべきだとアドバイスし、ビョンホは兄たちを暴行罪で告訴するため、写真館に行き怪我の状態を撮影をする。また、チョルスは父が金のためにヤクザに追われているのを悩んでいた。 第8話 チョルスたちがキャバクラに行ったことで、ヨンヒらに追及される。男だけ遊ぶのはつまらないと、自分たちもホストクラブへ向かい…。 第9話 ヨンヒを妊娠をさせてしまい、申し訳ないので彼女と結婚することにした。そうチョルスが言っているとアヨンに聞いたヨンヒは怒り…。 第10話 ヨンヒはチョルスに、愛は力がなく生活に負けるかもしれないが、自分は良き妻になると告げた。健気な言葉に罪悪感はさらに深まり…。 第11話 ビョンホがマンホールに落ちたと連絡を受け、ヨンヒたちは慌てて現場に駆けつけた。だが女性に見とれていたためだと分かり呆れ…。 第12話 ビョンホはチョルスとヨンヒが一緒に病院に行ったのが羨ましく、イ・ヨンヒに、3つの家族を養うためこれからは昼も働くと言うが…。 第13話 ヨンヒは、イ・ヨンヒが流産していたと知り、彼女の苦しい心の中を察してどう言葉をかけていいいのか分からない。その頃、ビョンホはビールを飲みながら、自分は間違っていたがイ・ヨンヒのやり方はひどいとチョルスに訴える。翌日、ヨンヒは新聞を持ってきて「どうしてチョルスの連載漫画が掲載されてないのか?」と聞くと、チョルスは編集長から打ち切りを告げられたとは言えず、ヨンヒに単行本発行の件で掲載されてないのだと言い逃れようとするのだった……。 第14話 チョルスが家に入ってくるや、ヨンヒは色んなものを投げつけた。そして金の入った封筒を取り出し、どういう金なのかと問いただし…。 第15話 強盗が銀行に押し入り、チョルスを人質に捕まえて脅してくることに!? ヨンヒはカバンに札束を入れるフリをして、貯金箱を強盗に投げつけると、ヨンヒのおかげで事件は解決する。後日、ヨンヒのお手柄話はテレビや新聞で報道され、彼女は時の人となる。チョルスはヨンヒのインタビューを読んで、自分に能力がないことが広く知れ渡ってしまったことを悔やんだ。ヨンヒはそんなチョルスの姿にあきれ……。 第16話 新人漫画賞の審査委員たちは、ヨンヒの作品はチョルスが手伝っているのではと疑われるが、チョルスは、ほかの審査委員に公正な審査をしてくれと頼む。結局、チョルスはヨンヒの名が最終受賞者リストにないことを確認すると、ヨンヒにどのように話すか悩み残念パーティーの計画を提案する。一方、ビョンホは、イ・ヨンヒとデートしたが、映画館で眠ってしまいイ・ヨンヒを怒らせてしまう。ビョンホはサンジンに協力してもらい、再びイ・ヨンヒとデートの約束を取りつけるが……。 |